アホ毛シナリオ担当きくちです。
◯前回までのあらすじ
アホ毛シナリオ担当きくちは
Android版『アホ毛ちゃんばら』
第一道をクリアできなかった。
GOOGLE PLAYギフトカード(1500円)を
コンビニで買ってきました。
あとは第一道をクリアするだけだ。
いざ参らん、アホ毛の道へ。
……そして、討ち死に。
いかん。いったい、何が悪いのだろう。
と、そのとき。第一道がクリアできず、
深い悩みに沈むアホ毛シナリオ担当きくちに
救いの手がさしのべられる。
“このアホ毛もの! いったいお前は何をそんなに悩んでおるのじゃ!”
“あッ、あなたはかの有名なアホ毛の神ではありませんか。”
“細かいあいさつは抜きじゃ! ケツカッチンじゃから巻いてゆくぞ!”
“えっと、第一道がクリアできないんですけど。”
“まさかおヌシ、いま子どもたちに大人気な某ゲームのように、
スマフォをばんばん叩いているのではなかろうな?”
“いや、さすがにワタクシはもう子どもではありませんから。
このゲーム、画面をタッチし続けて気合をためれば
どっかんと強力な攻撃ができることぐらい知っています。”
“では、どうして勝てぬのだ。ちょっとプレイするところを見せてみい。”
“では、ご覧ください。チャッチャッチャラー、チャッチャッチャラー、ばしっ、ばしっ!”
“このアホ毛もの。なんでお前は攻撃を食らってばかりおるのじゃ!”
“えっ?”
“えっ、ではない。チュートリアルの後半を読み飛ばしておったな?
「敵の攻撃をよけたくば上から下へ画面をスワイプせよ」。
これは気合をためている間にも可能なのじゃ。”
“どれどれ……あっ、本当だ。
ほいほいさっさ、よけてよけてよけまくって……と。
あれ、いつの間にか時間切れで第一面のボス
「あほげ・ぶるー」に勝っちゃってるぞ???”
“ほぅ、時間切れか。強敵であるステージの中ボス・ボスとの戦いには、
制限時間がもうけられておる。うまくやれば、相手の体力を
ちょっと削っただけでも時間切れで勝つことも可能なのじゃ。”
“ぶつぶつ、なんか勝った気がしない。不完全燃焼だなぁ……。”
“ふぉっふぉっふぉ。アホ毛道はそんな生やさしいものではない!
まだほんの序盤じゃから、そんな余裕ぶっこいたセリフが言えるのじゃぞ。”
“ちょっと神さま。なんか先に進むためには
渡し手形が必要って出てるんですけど、どうしたらいいんですか?”
“そこらへんのことは個々の環境によって違いがあるじゃろう。
『アホ毛ちゃんばら』の内容とは関係ないので省かせてもらいたい。”
“……えっと、昼に買ったGOOGLE PLAYギフトカードのナンバーを
入力してっと……。よし、購入完了だ。”
さぁ、次から本気を出す!
(つづく)
2014年02月21日
アホ毛道 第0.99日目
posted by アホ毛ブ員 at 22:12| ブ日誌