【インタビュアーなブ員(以下ブ)】「毎度『アホ毛ちゃんばら』開発ブログ、『アホ毛ブ』をご覧いただき、誠にありがとうございます!さて、なななんと今晩は…本作のヒロインである、『れっど』さんをゲストにお迎えしてみましょう!そーれヒミツの呪文、いあみふ・くかいと・もょもとぉぉぉ〜っ!」
【れっど】「……えっ ボ、ボク、どうしてこんなトコにいるの?」
【ブ】「召喚したのです」
【れっど】「なんだって?どどど、どーやって??」
【ブ】「時に引かれあい、闘い、そして仲よしになったりするものなのです…アホ毛を生やす者同士、仲よくいきましょう、あほげ・みならい『れっど』さん、よろしくどうぞー」
【れっど】「ああっ、そういえばキミの頭にも、まだ見たことのないめずらしいアホ毛がっ!」
【ブ】「…おっと、気づかれましたか。ちなみに寝坊して会社に遅刻しそうで直せなかった寝グセじゃないですよ?正真正銘、立派なカジュアルアホ毛です」
【れっど】「カジュアル?…そうだ…思い出したぞ!趣味『コスプレ』って、なんでオフィシャルページのボクのキャラクター紹介で、ひめやかなる乙女のたしなみを大々的に世間にバクロしてくれちゃってんだ?!おいっ!」
【ブ】「うぐぐ…く、首に毛をまきつけるの……ヤメ…テ……ぜぇーぜぇー…ぐふぅ…あ、それはですね…」
【???】「れっどよ、『スター』である!星をつかむのだ!」
【れっど】「だ、誰だ?…まるで、センセイのような声色を使ってさけぶのは!」
【???】「『あほげ・ますたー』ではないナニモノか、である。ますたーではないので『影すたー』とでも呼ぶがよい。れっどよ、『スター』をゲットして、心ゆくまでコスプレを楽しむがよい!」
【れっど】「そうか!衣装を増やしたければ、星をゲットすればいいんだな?…ハゲスター?!」
【ハゲスター】「最近の弟子は物わかりはよさげな反面、どうも上から目線でイカン……で、どうすれば『スター』をつかめるか、その方法は気にはならんのか?」
【れっど】「……今、『弟子』って言ったな?…あやしい…アナタはやはり、ますたーなのですか?!」
【ますたー】「フン、言うとらん!実に白々しいが、言うとらんぞ!…さておき、星をつかむにはスピードが第一であるな」
【れっど】「……フーン、だいたいわかったよ……ふぁあああ(退屈)」
【ますたー】「ナンじゃおぬし、教わる立場でそのリアクション……もっと他にツッコミはないんかの?」
【れっど】「えっ いいの?…じゃあ、ボクが一番気になっている事、質問しちゃうよッ?」
【ますたー】「ウム、その意気やヨシ!どーんとぶつかって訊くが……い、いや…やっぱフツーに訊いて?」
【れっど】「『アホ毛道』って、つき進んでればそのうち、『対戦アホ毛道・美少女青春編』に突入すんの?」
【ますたー】「強いあなたが好き……って、そそそ、そこまで古いネタ、さすがにこのブログのナウなヤングで賢明な読者たちにゃ、まるっきり通用せんじゃろ?!」
【れっど】「な、なんだとぉ?…ボクの昭和レトロ趣味センスに物申す気かぁっ?!」
【ますたー】「ぐむむむ!…し、師匠のくびに…け、毛をま…まきつけるのはやめんか……ふ、ふひぇぇぇ〜」
【れっど】「じゃあさ、もひとつ訊くけど…『まんが道』と『アホ毛道』、これってどっちが険しいのさ?」
【ますたー】「よ、よりによってなんとヒドい質問じゃ……こ、答えようがないわ!しかしわしにもプライドはあるッ!答えるぞ?…よいか、れっどよ。『まんが道』は終わりのない道、とされておる。だが驚くなかれ!『アホ毛道』には確固たる『終わり』が存在するハズなのだ!……たぶん!!」
【れっど】「……(いかにもメンドクサそうに)どゆことー?」
【ますたー】「まだ道を歩みはじめたばかりの、ヒヨッコなおぬしに説いたところで、しょせん無意味な話よ」
【れっど】「……どゆことー?」
【ますたー】「むぐぐぐぐ!や、やめんか!!…そ、そういやさっきまでおったインタビュアー、あれはどこいった?」
─首をシメられ命からがらの残業から脱し、電車にゆられ小一時間。郊外で家族の待つ我が家へ帰宅し、団らんと入浴のひと時をさっさと済ませ、就寝前のフトンの中でのお楽しみタイム…スマホをにぎりしめる、インタビューを途中ブッチしたブ員。
「ムフフ…イイ事きいちゃった!スピードクリアで衣装が増えるんだって?やってみるしか!……どれどれ?おおっ、こ、これはまた♡……ってああっ?!ち、ちがうんだお前…ご、誤解だ!これはオレの趣味とかじゃなく、仕事のテストプレイであって……し、信じておくれ?なあっ?!」
2013年03月29日
コスプレのひ・み・つ♡
posted by アホ毛ブ員 at 21:47| ブのひ・み・つ♡